配筋検査
2009年 05月 27日
全ての鉄筋の本数・間隔を確認・計測しました。職人さんもプロの方ということもあり、全て適正な施工でした。(㈱ナガノの佐藤さん・若藤さん、鉄筋屋さん、型枠屋さん、他関わられた職人さん、ありがとうございました。)
I 邸は、直角ではない壁が多くあります。型枠(コンクリートを流し込む箱を作るために使用する合板)と型枠をつき合わせる部分に技術力(+気持ち)が必要です。細かなところもきちっと工事していただいいるのを見て、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
※配筋検査とは設計図で設計された鉄筋が適正な数、間隔、施工方法で施工されているか確認する検査のこと。今日、設計事務所の検査(私)が行なった後、住宅瑕疵担保保険の検査員による立会い(検査)確認が明日行なわれます。無事検査が適正と確認できれば、数日以内でコンクリート工事(コンクリートを流し込む工事)ができるという流れになっています。2重チェックの体制で、クライアント(依頼主)の方にもわかりやすく、更に安心していただけるような体制になっています。(今年の10月以降の住宅の引渡しは瑕疵担保保険が義務化・強制加入になります。)
アトリエ・バウ 建築設計事務所 松山市 愛媛 四国 建築家