建築家は当然、必要な法律・法令(建築基準法・都市計画法等)各法律にのっとり、設計を行い、市役所や検査機関にその設計図面と書類を申請する(建築確認申請)。この際に構造によって構造計算書も添付される。問題なければ、建築主事(許可を出す役職)が設計が適正とみなし、許可がおりる。これではじめて工事に着手することができるのである。
ちなみに、建築家の持っている資格は1級建築士・2級建築士といったように級でその規模や用途に制限がある。1級建築士は日本の建築分野の最高峰の資格で、用途・規模に制限がない。巨大な建築物も場合によって一人の建築家によって手がけられるのである。
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