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狭小住宅に住んでみた 12 「壁を自由に使う」


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 狭小住宅に住み始めて4年が過ぎました。
 最近は徐々に「小さな住宅に暮らすこと」にも私も家族も慣れ始めた今日この頃。家族がどのようにこの少し変わった住み方に馴染んできているか紹介できたらと思っています。今日は「壁を自由に使う」ということを取りあげてみました。
 我が家は壁のコンクリートの穴を埋めずにセパレーターと呼ばれる工事中に使う金物をそのまま服掛けや絵画を吊る棒として使っています。穴は66.6cmの間隔で基本的には設けられているのでその間隔を自由に使うことができるということです。(通常は埋めてしまいますが、私の自宅では外壁の外周部以外は全て空けています。この穴のリズムにより多様な壁の使い方が無限にできる「楽しさ」を残しているといえばよいでしょうか。いろんな建築家もこの手法は使っていて、業界では普通ですが、一般の方には「へ~」と言われることが多いです。ちなみに、私の両親は家ができた時に、コンクリート打ち放しの壁とこの穴の様子を見て、「まだ工事中だよね?」と言っていました。実家の家族には「未完の家」と言われているかもしれません。写真は階段室の壁に空いた穴を使って洋服を掛けています。外に出る時、服を着て、帰ってくるとここで脱いで引っ掛けます。そろそろ冬服になる季節。そんな服の違いに季節を感じます。下は玄関ホールですが、見えにくいですが、帽子が下の壁には引っかかっています。0歳の子供が今年の1月に生まれましたので、しばらくこの階段の白いネットも外すのは先延ばしになりそうです。
 こんな感じで自由に自分たちの使い方ができるように「壁の使い方」をいろいろと模索している今日この頃です・・・・。つづく。

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by atelierbau | 2017-11-15 08:31 | 住宅 | Comments(0)

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